追い切り
当たる当たらないは大した問題じゃないんです(ぉ ヴェゼール 6 CWの終い伸ばしが主体。ラップだけ見ると12.0秒前後出ていて素軽そうだけど脚色は概ね一杯。当週は坂路で追ってラップを詰め切れなかった。師曰く大型でスピード感がひと息らしくトーンは低め…
調教から新馬を買うのって筋が悪いと思うんです(白目 コウエイテンマ 4 乗り込み少なく非力と陣営。時計を見ても敢えてそれを否定する要素はなく。叩いて癖なく素直に良くなる可能性はあるので今後の変化を見たい。 タガノカイリ 5 負荷をかけている割にい…
ノーブルマーズ 6 厩舎での本数は少なめ。当週はCWで4Fから速めのラップで一杯に追う。宮本厩舎らしい字面で小倉千二のイメージ。 ウインオスカー 5 師曰く牧場でしっかり乗り込み。その割に厩舎での追い切り序盤はもっさり感あり。幾らか素軽くなってきたけ…
桜花賞時のレッツゴードンキについて私曰く「本馬は早くから重賞で勝ち負けしているけれど、単純に早熟のアドバンテージを切り崩しながら徐々に下降線を描いているというよりは、毎回きっちり調教を積むことで利子を加えながら戦い抜いている感じ。」らしい…
引き続き当たる気がしないのでブンブン丸。ウインマーレライは南Wの内目を考慮しても結構変態的なラップを刻む馬。それは如何にも条件を選びそうな感じであり、短距離でワンチャンあるのではと思わせる字面でもあり。これまでも調子の善し悪しで負けてる感じ…
青葉賞に引き続き釣り球を振っていくスタイルでフーラブライド。前走阪神大賞典は2ヶ月ぶりの競馬ながら、2週前日曜から表CW裏坂路で各2本とコンパクトな調整。時計は出ているので走れる状態で戻ってきたのかと思えば戦前から緩さをアピール。そんな如何にも…
栗坂崇さん唯一の重賞勝利がルゼルの青葉賞。これ豆な! 釣り球を振っていくスタイルでマイネルサクセサー。休養明けの共同通信杯は厩舎解散前最後の重賞も南Dで3本と負荷を掛けきらずに使った感あり。転厩初戦のスプリングSは坂路混じりの南D。戦前の談話で…
livedoor blogが完全無料化するんですって。スマホ版の自社広告枠を残すのが肝なんでしょうか。 南Wで長めからの持続ラップに定評のあるペイシャフェリス。時計の掛かるようになった美浦坂路も苦にしないタイプ。この中間はラップの色合いが普段より地味だけ…
豊さんにお仕置きされる菱田くんの画像ください。 ◎サトノクラウン 新馬時から坂路盛々で底上げしてきた馬でも桜が咲く前にはウッドチップとの併用にシフトするのが個人的な好み。それとは少し意味合いは違うのだけど、出走各馬の調教時計を眺めていたら自然…
パチョレック、僕はもう疲れたよ。。。 ◯ナムラビクター 前走炎上したナムラビクターはフェブラリーSを回避して立て直しを選択。ファームでリフレッシュ調整後、3月上旬から坂路坂路雨でも坂路のフル登坂。割りと球筋の良いCWを2球ぐらい見せておけばオッズ…
JRA公式の桜花賞CMサムネが瀧本美織に見えて思わずクリックしたアカウントはこちら。 桜花賞 ◎レッツゴードンキ ◯ココロノアイ レッツゴードンキの前走は外枠からの距離ロス分だけ出し気味に行ったら掛かって逃げる形に。ハナに立つと折り合いは付いたとはい…
平均寿命八十歳超の時代でも人間五十年全うするのは容易くない。 ニュージーランドトロフィー ◎グランシルク 調教時計を眺めつつ近走の映像を見て目に止まったのがグランシルク。マイルに距離を短縮した近2走はいずれも4角での手応えが抜群で勝負どころでの…
エイプリルなんとかは今年で最後と思いつつまた来年。 大阪杯 ◯ロゴタイプ 休み明けの馬も盛々乗り込んできて調教時計を眺めているだけでお腹一杯。その辺りの良し悪しを考えるよりはコンスタントに使いつつもまだ上がり目の感じられるロゴタイプから入るが…
アラビア語だらけ。 高松宮記念 ▲ショウナンアチーヴ 調教時計を眺めていて気になったのがショウナンアチーヴ。脚色に差はあれど出走馬の大半は速いラップで攻めている中、美浦坂路で13.6-13.4-13.4-13.5の13秒台ド安定ラップは異彩を放つ。遡ればニュージー…
ホークス黒星スタート。 日経賞 ◎アドマイヤデウス 骨折休養明けの前走日経新春杯を快勝。慌ただしかったダービーまでの道のりからのオーバーホールを思わせる入念な乗り込みが馬の成長にピタリと合った印象。この中間もゆとりのあるローテの中でパーツをひ…
電王戦は衝撃の角不成END。 阪神大賞典 ◯ラストインパクト 昨年はCWの上り3F伸ばし一辺倒で闘い抜いた。故に1週前の6Fから速いラップを刻む姿はある種異様ではある。当週追いも従来から1F拡張して上り4F伸ばし。師のコメントを読むに太め残りだから過剰に負…
交通事故から丁度三ヶ月。未だ全快に至らず(´・ω・`) フラワーC ◯ディアマイダーリン 始動予定のクイーンCは疲れが出て回避。時計の日付を見ると見切りも早かったようで影響は然程感じず、ひとつ飛ばしたことで乗り込みはぐんと厚みを増した。特に今回は負…
心が整っていると見たシャイニングレイは返し馬で鞍上を振り落とす荒ぶりよう(遠い目 フィリーズレビュー ◯ムーンエクスプレス ▲ノーブルヴィーナス 漲り系の馬を取り上げては返り討ちに遭う今日この頃。チューリップ賞組では際立つ稽古内容ではなかったコ…
新馬の出馬表を見ていてビヘーヴって気の抜けたビリーヴみたいな名前だなって思ってたら栗坂崇さんの3歳世代3頭の内の1頭だった罠。これもまた栗坂の導き。打倒バルタンセージ!(「人名より+馬主名より」って力技すぎんよーw) 弥生賞 ◯シャイニングレイ …
チューリップ賞 ◎クルミナル デビュー前は気難しさに関する話が聞かれたクルミナル。馬場が重かったり手探りなところもあったりで500kg近い馬格のあるディープ産駒にしては調教時計も大人しかった。一度使って掴めたものもあるようで、間隔の詰まったエルフ…
ワートリ見るためにテレビをつけてはや数時間。この義体だめっぽいのでトリオン体はよ。 中山記念 ◯ヌーヴォレコルト ロゴタイプはダートから芝へ戻して珍しく当週坂路追い。"2週続けて坂路2本のハード追いを敢行"なんて記事も出ていたけれど、ここで更なる…
数多の馬の死に、生きて報いるのが騎手ならば、死して寄り添うのもまた、騎手であろうか。ただ、ただ、安らかにあらんことを。 アーリントンC ▲ネオスターダム 480kg弱のディープ産駒エイムハイがこれまでより坂路を掴めている。阪神千六外回りであるしナヴ…
裏返ったのは中の人であった fin. フェブラリーS ◎カゼノコ 表CW裏坂路つながりで目に留まったのがカゼノコ。藤岡範士厩舎時代は坂路(稀にB)で鍛えられ、野中厩舎への転厩初戦こそ前厩舎のパターンを踏襲しつつも毎日杯からはCW坂路併用へ移行。個人的に、…
ダイヤモンドS ◎アドマイヤフライト 前走日経新春杯は年を跨いだこともあり1週前月曜坂路、土曜CW、当週木曜坂路と変則的に追い切りを消化。基本的に坂路メインでCWでビッシリ追うのはレアケースだけど、この時はまだ"表坂路"の形を保っていた。ところがこの…
共同通信杯 ◎ドゥラメンテ 慎重を期しながらも想定通り中1週で駒を進めたドゥラメンテ。11月の頭以来の出走となった前走にしても強い攻めで仕上げてはいないし、圧勝劇の疲れがないのならニコイチ的見方で良い。当週はこれまでとは異なり坂路で追って14.8-14…
クイーンC ◎ロッカフラベイビー 1番人気が予想されるロカは強く追えば頭一つ抜けた字面を示せる素地がある。大型の割にカイ食いが細いとの談話があった前走から一転して良く食べているようだけど、長距離輸送による馬体減りを懸念してこの中間はやわらか仕上…
※収まりが悪いので記事のタイトルを変更しました。 はてなへ引っ越し。何か記しておかないと何も思い出せないのでぼちぼちと。 きさらぎ賞 ◎ルージュバック ホームコースは南Wの内寄り。速いラップが出やすいが、長めからしっかりやりつつもレース同様に余裕…