エンジン始動シャイニングレイ
新馬の出馬表を見ていてビヘーヴって気の抜けたビリーヴみたいな名前だなって思ってたら栗坂崇さんの3歳世代3頭の内の1頭だった罠。これもまた栗坂の導き。打倒バルタンセージ!(「人名より+馬主名より」って力技すぎんよーw)
弥生賞 ◯シャイニングレイ
1週前の坂路追いで11.8のラップを含む50.8と怪走を見せたシャイニングレイ。2週前にもテンを13.2で入っての51.3を計時しており、2週続けて坂路を長めに使って負荷を掛けた。一見すると短距離馬チックな字面ではあるけれど、レースでは鞍上がやや後傾になって手綱に力を込めるも掛かる素振りは見せないし、当週の坂路ではハロン毎に0.5→1.0→1.4とギアチェンジしているかのようなコントロールの利いた加速ラップを刻めている。ただまあ押しがけ感がなくはないので本番はもちっと整ってくるのでは。
ベルラップの当週追いはこれまでの坂路とは異なりCWで厩舎の代表格ゴールドシップと併せて6F78.6を計時。この中間は坂路で終いを伸ばして12秒台前半の速いラップも刻んでいるけれど、どちらかと言えば長めからやって味のあるラップを刻む方がこの馬らしい。レースの性質からもこういうタイプは押さえておくと面白い。
3連複 シャイニングレイ,ベルラップ2頭軸からサトノクラウン,ブライトエンブレム,トーセンバジル,クラリティスカイへ計4点