読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

EADE is DEAD

冥銭持たずに門前払い

美浦トレセンミニ四駆ブームの裏話

先日、金子光希寮長のブログ小島太一騎手のtwitterを通じて、美浦トレセンの騎手独身寮でミニ四駆が流行っていることが外界へと伝えられました。懐かしいですねー、ミニ四駆。私が最初に買ったタミヤ製のミニ四駆はビッグウィッグJr.で、当時のタイヤはオフロード走行を想定したピンスパイクタイヤでした……なんて話はどうでもいいんです。

さて、この突如として沸いた感のある騎手寮でのミニ四駆ブームですが、実は昨年の春に河野厩舎を頼って美浦に滞在していた武英智騎手の美浦坂路評「言葉悪いですが、取って付けたプラモデルっていう感じが強いです」に端を発していることをご存知でしょうか?普段、西高東低の一因とされる栗東坂路で調教を付けている騎手に、取って付けたプラモデルとまで言われては美浦坂路の立つ瀬がありません。しかし、現実として美浦栗東と同等の坂路を造る立地的余裕はなく、施設増強の面ではぐぎぎぎぎと悔しさを噛みしめるほかないのが実情です。

f:id:LeZele:20150202222009j:plain

ところが、この発言に斜め上から噛み付いた人々がいました。40〜50代の経験豊富な美浦トレセン鉄道模型ファン、いわゆる模型鉄の皆さんです。「取って付けたプラモデルとは何事か!」「プラモデルにはプラモデルの良さがある!」と鼻息を荒げた彼らは、いつか訪れるその日の為に理想の美浦トレセンのレイアウト作成を決意。二の舞、三の舞を演じることのないよう喧々諤々の議論を経て、現在着々と製作が進行しているとのこと。そして、この熱気に感化された若い世代の騎手が、幼き頃の記憶と職業的な競走本能を呼び覚まし、美浦の騎手寮にミニ四駆ブームを起こしているというわけです。ミニ四ファイターもびっくりですね。

ブームの影に仕掛人あり。とはいえ、流石の武英智騎手も自分がそうであるとは寝耳に水だと思います。だって今日は……。