芯のあるヌーヴォレコルト
ワートリ見るためにテレビをつけてはや数時間。この義体だめっぽいのでトリオン体はよ。
中山記念 ◯ヌーヴォレコルト
ロゴタイプはダートから芝へ戻して珍しく当週坂路追い。"2週続けて坂路2本のハード追いを敢行"なんて記事も出ていたけれど、ここで更なる上積みがあるというよりは既に復調していて勝ち切れない印象。イスラかヌーヴォかで言えばヌーヴォレコルト。終いの伸ばし方からシーズン初戦の余裕が見て取れるものの、名馬然とした戦績とリンクするかのような微塵もブレないラップは健在。天候、馬場状態が流動的でもやもやすることもあり、そういう芯の確かさに期待したい。
3連複 ヌーヴォレコルト,イスラボニータ - タガノグランパ,マイネルフロスト,ロゴタイプ,ナカヤマナイト,ステファノス 2頭軸5点
以下、アーリントンCについての覚書。
ネオスターダムの後続を引き離す時の脚には小さなロマンがある。ただ、反応が良すぎる嫌いがあるので鞍上を固定した方が良さそう。今回も踏ん張りきれなかったけれど残り100m近辺で内ラチに接触した影響も多少はあり。幸い外への反発は少なく、頭をねじ込んできたナヴィオンを挟まずに済んだ。
ケツァルテナンゴはまずまず折り合いがつき、手応え抜群で直線を向くもドン詰まり。まず1頭分外へ出すのに後方を確認。そこから押し出す形で進路を得るのに逡巡し、外の馬が上がり切るのを待って舵を切った。これでは到底間に合わないけれど、他馬を巻き込むラフな騎乗に対する慎重さが感じられ、今後もこういうシーンを目にする機会があるんだろうなと。強引な騎乗をしないで済むように早め早めの判断を。